とりとめない話㉘ 自己責任

とりとめない話

 最近はあまり言われなくなったな-。外国人に比べて、日本人は自己責任について意識が低いと言われていたことがあったと思います。

経済番組にて

 テレビ等の経済番組で、特定の会社概況やその株価の状況説明、解説があると、最後に「推奨ではありません。投資にあたっては自己責任でお願いします。」というようなコメントがある。嫁の大(だい)ちゃんが、これを聞いて、「なんだ、てっきりこの会社とても良いとのかと思った。自己責任と言われると、なんか裏切られたような気持ちになる。」と言った。こうした番組の説明に慣れないとそう感じるのも無理はない。

海外では当たり前

 30年は前になるが、オーストラリアで初めてダイビングをした時、全ての責任は自身にあり、何があっても損害賠償を問わないといった書類にサインをさせられた。サインをするということは、やる、やらないを含めて自分自身で判断することになる。それまで、自らの判断、決断から逃げて、つまり自己責任をうやむやにしながら事業者に頼る傾向があったように思う。ある種の甘えとも言えた。

投資する上で

 数年前から「貯蓄から投資へ」ということが言われるようになり、またNISA制度も整備され投資が勧められている。日本株ではアベノミクス以降、或いはコロナ以降株価は上昇傾向、追い風となっている。しかし、自己責任を忘れないようにしないといけない。政府や金融機関がどのような言い方をしようと、専門家がどう説明しようと、結果は自身で受け入れることになる。

具体的にどうすべきか?

 株価については、どうなるかわからないことを肝に銘じるべきだろう。上がり続けることもあれば、昨年8月や今年の4月のようにいきなり下がることもある。いずれも回復は早かったが、バブル崩壊のように長期低迷もないとは言えない。こうした不透明、不安定な状況のリスク資産への投資は余裕資金をあてることが大切で、またどのような状況になっても、長期に積み立てを継続すること、そうできるような積み立て方をすることが大切だ。と述べたところで、こうした判断を受け入れるかも当然自己責任になる。

注意:自らの経験から記載しています。投資を薦めるものではありません。投資は自己責任でお願いします。

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