とりとめない話

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とりとめない話㉗ 新しいことを始める時

秋、学園祭のシーズン。サークルの仲間が還暦前後の祝いをしようということで、集まることになった。40年程前、山歩きのサークルに入った。サークルに入った時、はじめにしたことは 学校の遠足(ハイキング)を除き、本格的な登山ははじめてだった。入会す...
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とりとめない話㉖ ま坂

最近知人が、人生には上り坂と下り坂があるけど、「まさか」が多いという話をした。知ってるかいと聞かれ、知ってはいるけど、とても古い、はるか昔に聞いた話で今更そうした話をするかなと少々違和感。ただ、前回中学生時代のノートのことを書いたことで、あ...
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とりとめない話㉕ 本質からはずれるけど

基本を学ぶこと。本質をとらえること。とても大切で、資産形成・運用にも欠かせない。しかし、本質から外れていることは多々ある。ノートをつくるのは? 何かを学ぶ時、メモをとり、ノートをつくる。学生であれば大部分がつくるだろう(大部分としたのは、時...
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とりとめない話㉔ モノ消費・コト消費

「モノよりコト」と言われて久しい。物を消費する事を大切にするか、それとも経験、体験に価値をおくのか。豊かな社会では、モノよりコトと。自分にあてはめて考えてみる。そんなモノに魅かれるの? 18歳になるくらいから一人旅をするようになった。旅はコ...
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とりとめない話㉓ 高瀬舟

40代半ば頃だったと思う。世の中では断捨離が流行り、自分もいろいろと整理をしていた。すると中学校時代の国語副読本がでてきた。ぺらぺらとページをめくる。懐かしさが蘇った。本当に勉強しなかったな-。本の中に小説「高瀬舟」(森鴎外)があり、時間も...
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とりとめない話㉒ 楽しい思い出とお金

前回に続き、昔話。昔を思い出すのは、年のせいか、また活動量が落ちているからか。おそらく両方だろう。学生時代の夏休み、サロマ湖に行った。登山をした帰りで友人と別れ、一人立ち寄ってキャンプをした。ツーリングをする人達 夏の北海道。今もツーリング...
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とりとめない話㉑ なんとなく

30年は昔になる。ぶらっと一人で山登りに行った。往きの特急、向かい会う席の30~40歳程の女性が、ちらちらと自分を見ているような気がする。目を合わせないよう注意をしていたが、先方は合わせる努力をしていたものか、目が合ってしまい話をすることに...
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とりとめない話⑳ その時の判断のために2

前回相続に関して書いた。相続が思わぬ争族にならぬように、話がしづらい死についてエンディングノートを利用してみてはというもの。その中で、価値観を共有したことは。遺産が残ること エンディングノートを利用して、終活を考えてみる。これまでを振り返り...
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とりとめない話⑲ その時の判断のために

情報が身の回りにたくさんあふれていても、関心がないことで入ってこないことは多々ある。そして、少し注意を向けたとたん、至るところから目に入りはじめる。そんなテーマに相続があった。相続時の問題 縁起が悪い、また俺、私に死んでほしいというのかなど...
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とりとめない話⑱ 五十肩のアドバイス 

あれから2年になるだろうか、眠れない程の激痛に襲われた。五十肩。痛みが始まったのは、さらに数年前のことだ。ただ激痛ではなく、痛みがない時もあったので放置していた。それが、急に激痛に変わり、2時間もベッドで眠れない状況となった。医者のアドバイ...