高校の漢文の授業だったろうか。「孟母三遷の教え」を知った。子供の教育には、その環境が大切だとする考え方だが、わかりやすい説明に感心した。そして今、年を重ねるに従って身をおく環境の大切さをあらためて思う。子供に限らない。
節酒をするために
毎日お酒を飲む生活から、週4日→3日→週末だけと飲酒量を減らしていった。もちろん意思の強さも大切だけれど、工夫をした一つにお酒の在庫を家に置かないことにしたことがある。それまではビールをケースで購入していたが、それをやめて、飲む日に都度買うことにした。その結果、飲みたい日でもビールが手元にないことで我慢できるようになった。飲みたい飲みたいといいながら我慢。こうして飲酒は週末だけになった。1ヶ月の缶ビール消費量はわずか8本。
ある時のこと
どのような親心だろうか。ある時、1ケースのビールが実家から届いた。その時、そんなに送ってくれなくて良いよ。あまり飲まないのだから。この量だと3ヶ月分はある、と心中思った。
ところが意思が強くなっていたわけではないので、3ヶ月はもつと思ったビールは1ヶ月も経たずになくなることになった。手元にあるとついつい飲むことになる。やはり環境が大切なのだ。
教養(今日用)と教育(今日行く)
かなり以前から高齢者には、今日用があることと、今日行くところがあることの重要性が言われている。年齢があがっていっても、体力を維持して、人としても向上していけるように、良い環境に身を置くことの大切さをアドバイスしているのだろう。
ところで
思い出したことがある。受験生の頃、家で勉強をしようといくら思っても、家に帰ると他のことをしてしまい(テレビを見る等)勉強をしなかった。だから友人と又は一人で図書館に行った。そこでは何はともあれ本を開くから、自宅と違って勉強することになる。はるか昔のことなので忘れていたが、その時も当たり前に工夫をしていたのだ。しかし孟母三遷の教えをビールの消費量で思いだすなんて、人の成長とはいったいなんだろう。思い出したのだから成長か、それともやはり衰退か。教養・教育を高めていきたい。
追記
投資が投機とならないよう、さまざまな誘惑から離れるようアドバイスがあります。例えば株があがり、儲けたという友人がいたら、その魅力的な話に吸い込まれないように工夫することが必要です。私の場合、基本(インデックス投資、長期・積立・分散他)が大切としている本を何度も読むようにしています。

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